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野の花・山の花 見た撮った

日課のウォーキングや山歩きで見つけた「野山の花」写真ブログじゃ。

ニリンソウ(二輪草) 2022

ニリンソウ(二輪草) 2022

 多くは1本の茎から2輪ずつ花茎が伸び、和名の由来となっておるが、まれに1輪や3輪(4輪)のものもあるのぅ。 根茎で増えるため、群落を作ることが多いんじゃ。   常に2個の花をつけるとは限らず、1〜4個の花をつけることがあんじゃ。 図鑑によっては「2〜3個の花をつける」とあるが、確かに多くは2個か3個じゃろう。  白く見えるのは花弁ではなく、萼片なんじゃな。 2個または3個の花をつけるが、それらは同時に咲くのでは...

ザゼンソウ(座禅草) 2022

ザゼンソウ(座禅草) 2022

 独特の色合いと形であり、一度見れば頭の中に残る花じゃろう。 サトイモ科の花で、北海道~近畿などの冷涼地でみられ、全国で群生地もあるんじゃ。  仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることで名づいたようじゃな。 花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ぶそうじゃ。  中心部のクリーム色をした楕円形のものに、ブツブツついておるが、このブツブツの一つひとつが花...

フッキソウ(富貴草) 2022

フッキソウ(富貴草) 2022

 北海道から九州で見られるツゲ科の常緑小低木なんじゃが、見た目は草に見えるのぅ。 山地の林内で多く見られるが、近年ではグランドカバーとしても利用されるようじゃな。  春に白い花が穂になって咲き、穂の下の部分に雌花、上の部分に雄花がついておる。 雄花の4本の白い雄しべが大きく目立つが、根元に小さな萼片があり花弁はないんじゃ。  春に花を付けるが、秋には既に花の蕾状態になり、そのままで雪の下で春を待つ...

キジムシロ(雉莚) 2022

キジムシロ(雉莚) 2022

 北海道~九州、南西諸島などに自生するバラ科の黄色い花じゃ。 花爺の地域では、雪解け後の日当たりの良い場所に咲く春を代表するような花じゃ。  花は1茎の先に散形状に多数つき、直径は15mm~20㎜、黄色の5弁花。 萼片5(内萼片)5個は先が尖った卵状披針形、副萼片(外萼片)5個は披針形、副萼片の方が幅が狭く小さい。 雄しべ20個で雌しべは多数・・・  春には黄色い花が多いが、やや小さめで花弁と花弁の間が透いて...

オクエゾサイシン(奥蝦夷細辛) 2022

オクエゾサイシン(奥蝦夷細辛) 2022

 本州の東北地方北部、北海道に分布し、山地の落葉広葉樹林の林下に生育する植物じゃ。 形が面白いことと、ヒメギフチョウ(北海道ではエゾヒメギフチョウ)の食草とされることが知られておる。  5月頃に茎先に1個の花をつける。花に花弁は無く、萼裂片が花弁状になる。 萼筒は濃紫褐色をおびた扁球形になり、萼筒の入口は狭く、萼筒径の半分以下の径になる。 萼裂片はやや三角状広卵形で先はとがり、平坦で外側に強く反り返...