野の花・山の花 見た撮った

日課のウォーキングや山歩きで見つけた「野山の花」写真ブログです。

ミヤマリンドウ  

 高山植物16番目は、花爺も好きな花じゃぞ。

 今日の「見た撮った花は」... 『ミヤマリンドウ』 というリンドウじゃ。

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 『ミヤマリンドウ』    リンドウ科   (2016.8.4 大雪山赤岳にて撮影)

 リンドウ科の花は似たものが多く、種類も多いので迷うこともしばしばじゃな。
 人気の種類じゃから庭で育てている人も多かろうのぅ。
 特徴は以下のとおり。

  高さ5-15cmの多年草。
  地表を這う茎から花茎を立ち上げる。
  葉には柄がなく対生し、葉身は長さ5-12mmの広披針形~狭卵状楕円形。
  先は尖らずやや厚く光沢がある。
  花は1~数個つき、花冠は長さ1.5-2.2cm。
  先が5裂して裂片は副片とともに平開し、先は尖る。
  がく片の先はとがらない。



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 ミヤマリンドウには花の奥に斑のような模様が入っておるが、微妙に異なったりするんじゃな。
 大雪山では他の山でもたくさん見られるも、色も形も少しずつ変異が見られたりする。
 高山植物じゃから特異な環境で少しずつ変化するようじゃな。

 それにしても可憐な花じゃな。(^_^;)



 ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
 ※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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チシマツガザクラ  

 高山植物シリーズは 15番目となった。

 今日の「見た撮った花」は... 『チシマツガザクラ』 という矮小低木じゃ。
 この花の写真も5枚しか撮影しておらんかった。残念じゃ!

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 『チシマツガザクラ』   ツツジ科   (2016.8.4大雪山赤岳にて撮影)

 北海道から本州中部以北の山岳で見られるツツジ科の花じゃ。
 この花を「線香花火をひっくり返したような花」と言う人がおるが、そのとおりじゃな。
 7月の末の大雪山では広大な群落が絨毯のように広がる・・・圧巻じゃな!
 特徴は以下のとおり。

  ツツジ科常緑の矮小(わいしょう)低木で高さは2-7cm。 
  茎は分岐しながら地表を這い、マット状に広がる。
  葉は広線形で蜜に互生し、厚みと光沢がある。
  長さ3-4mmで縁を裏面に巻き込むので、実際の幅は1mmほど。
  枝先から花柄を伸ばして数個の花をつける。
  花は径7mmほどで、花弁は4枚、雄しべは8本ある。
  花後のさく果は先が細い卵形。


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 このチシマツガザクラという花は、「ツツジ科 ツガザクラ属」じゃが、ツガザクラ属の花はコレ1種のみじゃ。
 したがって同属で迷う必要もないんじゃな。


 花の写真が少ないので、また赤岳で撮った風景など。。。
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 ※ところで、このブログはちょうど1年を迎えた。
  花爺が野山を歩いて撮った草花&樹木の花を淡々とUPしてきた。
  1年目では様々な反省点も見えてきたんでな、今年はもう少し工夫して撮ろうと思っておるのじゃ。

  今はまだ雪だらけで野山の花はもう少し先になるんで、もう少し昨年の花を載せるでな。
  高山植物シリーズが終わる頃には、新しい写真も少しは撮れるじゃろぅ。
  新たな1年が始まると、昨年のことは忘れてくれよ!



 ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
 ※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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ウメバチソウ  

 高山植物シリーズも14番目で、山は大雪山に移動じゃ。

 今日の「見た撮った花」は... 『ウメバチソウ』 という白い花じゃ。

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 『ウメバチソウ』   ユキノシタ科   (2016.8.4 大雪山赤岳周辺にて撮影)

 この花はなんとも難しいというか、ややこしい花の作りなんじゃなぁ。
 めったに見ない『仮雄しべ』というものがある。
 分布は全国の山地、台湾・東アジア北部・樺太・千島などと言われておる。
 特徴は以下のとおりじゃ。

  高さ10-40cmの多年草。
  全体が無毛、根出葉には長い柄があり、葉身はやや肉厚の心形。
  同形でやや小さい無柄の茎葉が一枚つく。
  花は茎頂に1個つき、径2-2.5cm、5枚の花弁が重なり合う。
  10本ある雄しべのうち花弁に対応する5本は仮雄しべ。
  花粉をださない仮雄しべは、先が糸状に12〜22裂し、先端に小さい球状の黄色い腺体がつく。
  仮雄しべの付け根あたりから液体が分泌され、その香りで虫を呼び寄せる。


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 仮雄蕊の先端には腺体があり、裂開数によって変種に細分されるようじゃ。
 ウメバチソウは15~22に分かれ、エゾウメバチソウは9~13に、コウメバチソウは7つに裂開する
  と言われるが、この写真では本数が確認できんのぅ。。。
 もしかすると『エゾウメバチソウ』かもしれん・・・


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 これから少しの間は、大雪山赤岳登山時の花じゃ。山の写真もついでに載せておくぞ。



 ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
 ※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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ハクサンシャクナゲ  

 高山植物は 13番めとなる・・・

 今日の「見た撮った花」は... 『ハクサンシャクナゲ』 という低木の花じゃ。

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 『ハクサンシャクナゲ』(シロバナシャクナゲ)   ツツジ科  (2016.7.14 雄阿寒岳にて撮影)

 シロバナシャクナゲともよばれておる清楚な感じの花じゃな。
 北海道、東北~中部、四国の一部の高山で見られる。
 特徴は以下のとおりじゃ。

  高さ30cm-3mの常緑低木。
  葉は長さ5-10cmの長楕円形で、質は厚く硬く光沢がある。
  全緑で縁は裏面に巻き込む。
  葉の裏面に軟毛が密生し褐色を帯びる。
  花は枝先に短い総状花序をつくって数個~15個ほどつく。
  花冠は漏斗形で5裂して径3-4cm、内側に濃い色の斑点がある。
  花色は白色~淡紅色。

 


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 漢字では「白山石楠花」あるいは「白花石楠花」と書く。
 「石楠花」は中国原産の オオカナメモチ の漢名と言われておるのぅ。

 残念じゃが、花爺の写真は5枚しか見つからなんだ。
 またしてもドジったようじゃな。(-_-;)

 おまけで雄阿寒岳からの雲海の写真を追加しておこう。
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 (雲の向こうの山じゃが、右側は「フップシ岳」、左が「雌阿寒岳」じゃぞ)

 雄阿寒は少ないがこれでオシマイ。
 次回の高山植物は大雪山「赤岳周辺」の花を予定しておる。



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ウコンウツギ  


 高山植物シリーズでは12番めの花となった。

 今日の「見た撮った花」は... 『ウコンウツギ』 という落葉低木の花じゃ。

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 『ウコンウツギ』   スイカズラ科   (2016.7.14 雄阿寒岳などで撮影)

 橙色や赤色を帯びているのがアクセントとなった美しい花じゃな。
 阿寒や大雪山系ばかりではなく道内や本州北部でも見られるのぅ。
 群生することが多いから、山では目立つ花の一つじゃな。
 特徴は以下のとおりじゃ。

  高いもので2mほどになるスイカズラ科の落葉低木。
  よく分岐してこんもりとした樹形になる。
  葉は長楕円形で対生し、長さ10cmほどで柄はほとんどない。
  花冠は長さ3-4cmのラッパ状、先が5つに裂け下側の裂片上に黄色~橙色の斑点がある。
  雄しべは5本あり、花冠基部近くで合着している。
  漢字では「鬱金空木」と書く。
   ウコンは黄色い花を指し、ウツギは文字のとおり茎が中空のことを指すのじゃ。



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 ウコンと名づいているが、ドリンク剤や生薬で聞くウコンとは異なるのじゃ。
 このウコンはショウガ科ウコン属の多年草で、ウコンウツギとは別物じゃよ。 


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 この撮影の時に登った雄阿寒岳は雲海の中じゃった。
 雲の向こうに見えるは夫婦といわれる「雌阿寒岳」山頂付近で、雲の下は阿寒湖なんじゃ。



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