ナンテンハギ 2020
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萩のような感じもするが、草の部類に入るもので「葉がナンテンに似る」ことで名づいたものじゃ。
マメ科植物では珍しく、小葉が2個しかなく、別名で アズキナ、タニワタシとも言われる。
今日の「見た撮った花」は... 『ナンテンハギ』 じゃ。
北海道~九州で見られるマメ科多年草で、根本は木質化するが、草本で巻きひげも無い。
若葉や花には独特のコクと旨味に加えて栄養があるため、山菜としても重宝されており、栽培もされるようじゃな。
アズキナ、アズキッパという別名は、この葉を茹でると小豆に似た匂いがするからだとか。
葉腋から長さ3-10cmの総状花序を出し、紅紫色の蝶形花を片側に偏って多数つける。
萼は斜形で5-6mm、5個の萼裂片は不同長で、最下の裂片は他より長く、約2mmで萼筒より短い。
雄しべは2体で、雌しべは1個・・・見るからに豆の花という感じじゃな。
花爺はまだ一箇所でしか見ておらんので、貴重な植物とも言える。
そのため山菜として「摘んで食べる」ことは出来ないのが、ちょっと悔しいかもしれんのぅ。
※晩秋~早春は、もちろん花は咲いておらんので、前年度未掲載の花たちをUPしておる。
素人じゃから花の特定でミスがあるかもしれんが、違ったら勘弁な。m(_ _)m
コメント欄は現在は表示しておらんでのぅ、手数を掛けるが拍手ボタンから頼みますぞ。
今日も来てもらってありがたいことじゃ。
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マメ科植物では珍しく、小葉が2個しかなく、別名で アズキナ、タニワタシとも言われる。
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若葉や花には独特のコクと旨味に加えて栄養があるため、山菜としても重宝されており、栽培もされるようじゃな。
アズキナ、アズキッパという別名は、この葉を茹でると小豆に似た匂いがするからだとか。
葉腋から長さ3-10cmの総状花序を出し、紅紫色の蝶形花を片側に偏って多数つける。
萼は斜形で5-6mm、5個の萼裂片は不同長で、最下の裂片は他より長く、約2mmで萼筒より短い。
雄しべは2体で、雌しべは1個・・・見るからに豆の花という感じじゃな。
花爺はまだ一箇所でしか見ておらんので、貴重な植物とも言える。
そのため山菜として「摘んで食べる」ことは出来ないのが、ちょっと悔しいかもしれんのぅ。
※晩秋~早春は、もちろん花は咲いておらんので、前年度未掲載の花たちをUPしておる。
素人じゃから花の特定でミスがあるかもしれんが、違ったら勘弁な。m(_ _)m
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