野の花・山の花 見た撮った

日課のウォーキングや山歩きで見つけた「野山の花」写真ブログです。

ヨツバシオガマ  

高山植物シリーズは丁度 20番目になったぞ!

 今日の「見た撮った花」は... 『ヨツバシオガマ』 というピンクの花じゃ。

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 『ヨツバシオガマ』   ハマウツボ科(従来はゴマノハグサ科)   2016.8.4 大雪山白雲岳等で撮影

 高山植物としては名の知れた花じゃが、北海道と本州北部で見られる亜高山~高山の花じゃ。
 シオガマギク属は半寄生植物で、イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生して養分を分けてもらうため、
  近くに宿主のある草原に生えるんじゃ。地域によって草丈の大小とか、色の濃淡など変異が多い花じゃな。
 特徴は以下のとおり。

  高さ20-60cmの多年草。
  茎は直立し葉が4枚、時に3-6枚が数段輪生する。
  葉身は三角状広披針形で羽状全裂し、裂片は7-12対で浅い切れ込みあり。
  花序は細毛が密生し、花が4個ずつ7-12段輪生する。
  花冠は2唇形で上唇は鋭いくちばし状となって下に曲がる。
  

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 名前の由来は少々くどい説明&理屈っぽい話しになるが...
 4枚の葉が輪生するシオガマの意味で、漢字名では「四葉塩竈」と書くんじゃ。
 シオガマとは、海水を沸かして蒸発させ塩をつくる竈のこと。浜で海水を竈で煮て塩をつくる風景は絵になる。
 そこで生まれたのが「浜で美しいのは塩竈」なのじゃな。
 シオガマギクの仲間は、「葉まで美しい」ことから、「浜で美しい」と耳に聞こえる言葉と同じことに由来するんじゃ。
 単なるダジャレみたいじゃなぁ、ん??


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 最後に、この花が咲いていた大雪山の白雲岳を山頂手前から見た岩場の写真を載せておくぞ。



 ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
 ※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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エゾヒメクワガタ  

 高山植物シリーズ 19番目の花の紹介じゃ。

 今日の「見た撮った花」は... 『エゾヒメクワガタ』 という紫の花じゃ。

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 『エゾヒメクワガタ』   オオバコ科(以前はゴマノハグサ科)   (2016.8.4 大雪山赤岳等にて撮影)

 実は「クワガタ」と名前がつく花を、高山植物の6番目で紹介しておる。
 摩周岳途中で撮った「キクバクワガタ」じゃったが、覚えておるかな?
 同じ仲間で花も似ておるじゃろう。
 この花の特徴は次のとおりじゃ。

  高さ5-20cmになる多年草。
  群生することが多い。
  茎は直立して株立ちになり、白い軟毛がある。
  葉は5-8対ほど対生し、葉身は長さ1-3cmの広卵形で両面に毛があり、
   縁には少し鋸歯がある。
  花は茎の上部にまとまってつき、花冠は花弁状に4深裂して径1cmほど。
  雄しべ2本、雌しべは1本、花柱は長く5-7mmと目立つ。
  花色は白色~淡紅色~紫青色。


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 「エゾ」とついているからには北海道独自の品種じゃな。
 本州以南のヒメクワガタ仲間は花柱が長く飛び出しておらんので、判別容易じゃ。
 小さいが存在感のある爽やかな花じゃのぅ。


  ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
 ※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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近くの公園の花  

 あれこれバタバタしておって、次の花の掲載準備が滞ってのぅ。

 今回は昨年撮った近くの公園の花(雑草だらけ)の様子をUPさせてもらおうか。

 この場所はツツジが数種類植えられたようなのじゃか、手入れが行き届いておらんのじゃ。
 そのため、他の花や雑草がどんどん増えてな、こんな有様になってしもうた。
 ヘタに踏み込んだら足のぶみ場もない状態でな、すっ転んでしまったわい。

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 時は6月じゃから、北海道では春、本州だと梅雨時の初夏になるかな?

 きちんど整備すればいいんじゃが、今時はどこも予算縮小で公園の整備もままらなん。

 はて、今年はどうなるのかのぅ?

 次回から、また高山植物の続きになるが、お付き合いくだされや。


  ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
 ※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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イワギキョウ  

 高山植物 シリーズその18は・・・

 今日の「見た撮った花」は... 『イワギキョウ』 というキキョウの仲間じゃ。

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 『イワギキョウ』   キキョウ科  (2016.8.4 大雪山赤岳にて撮影)

 キキョウの仲間は多種あるが、これがまた判別が難しいんじゃよ。
 ただの「キキョウ」の他に、サワギキョウ、チシマギキョウ、モイワシャジン、ツリガネニンジン、
  それぞれの変異種もあってなぁ...年に一度の開花じゃから覚えられんのじゃ。
 この花の特徴は次のとおり。

  高さ4-10cmになる多年草。
  葉は根元に集まり、葉身は2-5cmのヘラ型で、艶はなく縁に突起の鋸歯がある。
  茎葉は数個つき、小さく細い。
  花は上~やや横向きにつき、花冠は長さ2-2.5cm。
  先が5つに裂け裂片には毛がない。
  がく裂片は線形で棘状の鋸歯がある。


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 キキョウに似て高山の岩場に多いことから名づいたようじゃな。

 最後に8月でも雪渓が残る赤岳周辺の山の様子を。
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イワブクロ  

高山植物 17番目の花となる。

 今日の「見た撮った花」は... 『イワブクロ』 という高山植物じゃ。

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 『イワブクロ』   オオバコ科(ゴマノハグサ科より変更)   2016.8.4 大雪山赤岳周辺にて撮影

 この花も有名な高山植物で、北海道と本州北部の山岳地帯などで見られるのぅ。
 北海道樽前山に多いことから別名「タルマイソウ」とも呼ばれておる。
 花の特徴は次のとおりじゃ。

  高さ10-20cmの多年草。
  (ゴマノハグサ科のままの図鑑もあるが、近年の改定時にはオオバコ科とされた)
  茎に4陵がある。
  葉は対生し葉身は長さ4-7cmの卵状長楕円形で厚みがある。
  葉の先は尖って鋸歯縁。
  花は茎の上部にまとまって横向きにつく。
  花冠は長さ2.5cmほどで、外側に長毛があり、
   筒状で先は2唇形、上唇は2裂、下唇は3裂する。
  花序と萼に白い長毛が密生する。


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 花丈に比べて花が大きいのが特徴のひとつでもあるのぅ。
 紫の縦縞模様が入った「キリ」の花を横にしたような花じゃな。
 岩場で袋のような花を咲かせるということで岩袋じゃ。



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