野の花・山の花 見た撮った

日課のウォーキングや山歩きで見つけた「野山の花」写真ブログです。

オオアマドコロ  


 今日の「見た撮った花」は... 『オオアマドコロ』 です。

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 『オオアマドコロ』  キジカクシ科(旧ユリ科)  (2016.5.28 近隣公園林地にて撮影)

 先日UPした「フイリアマドコロ」と兄弟ですね。
 茎が斜上して高さ1mほどになる多年草です。
 太い地下茎があり甘みがある?と言われます。
 葉は10-20cmの長楕円形で先が尖り葉柄はありません。
 花は2-4個葉腋から下垂し筒型で長さ2.5cmほど、先が緑色で浅く6裂します。
 果実は球形で黒く熟します。


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 過日も説明のとおり、この仲間の判別は面倒ですね。
 非常にわかりにくいです。
 この「オオアマドコロ」は名前のとおり、大型のものですが、「アマドコロ」や
  「オオナルコユリ」ともそっくりです。
 オオナルコユリとオオアマドコロの区別は???
 茎を見るのが一番わかりやすいですね。
   オオアマドコロは緑色で縦に筋が入ったようでゴツゴツした感じです。
   オオナルコユリの茎は薄茶色で丸くてツルツルした感触です。

 何れもユリ科で図鑑に載っていましたが、新たな分類で「キジカクシ科」としました。


※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしています。
※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものです。(ピントが甘いです)

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ゼンテイカ and エゾキスゲ  


 今日の「見た撮った花」は... 『ゼンテイカ and エゾキスゲ』 です。

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 『ゼンテイカ』 (又はエゾゼンテイカ、エゾカンゾウ、ニッコウキスゲ)  ワスレグサ科 (2016.7.6近郊山野にて撮影)

 高さ50-70cmになる多年草;ユリ科からワスレグサ科に分類変更。
 葉は根元から出て2列に並び、軟らかく扁平で先が垂れています。
 花は茎頂に数個つき、長さ7-9cm、花序とともに柄はきわめて短いです。
 花被片は内外3枚ずつで、基部の筒部は長さ1.5cmほど。
 ※朝に開花して夕方に閉じる1日花とされますが、2日咲くことも。


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 実はこの花と区別がつきにくい花があります。

 下の写真にある 『エゾキスゲ』 ですね。
 見た目もそっくりで判断に困る花の一つです。
 エゾキスゲも1日花と言われますが、こちらは夕方に開花して翌昼ころに閉じると言われます。
 実際はゼンテイカと同様に「規定の時間に開閉」するわけでもなく、アバウトです。

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 花の付き方と、わずかに色の濃淡差で判断することになります。
 エゾキスゲの方がレモンイエローと言われる明るい黄色。
 ゼンテイカは濃い黄色(山吹色系)だと言われます=ほぼその通りです。

 似た花で開花時期もほぼ同時期で6-8月です。
 やっかいな二種類の花です。



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※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものです。(ピントが甘いです)

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オオヤマフスマ  


 今日の「見た撮った花」は... 『オオヤマフスマ』(ヒメタガソデソウ) です。

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 『オオヤマフスマ』  ナデシコ科  (2016.5.25-6/3近隣公園、山道で撮影)

 高さ10-15cmのナデシコ科多年草。
 地下茎が伸びまとまって生え、茎は細く短毛があります。
 葉は対生し長楕円形で円頭、柄はありません。
 花は雌花と両性花があり、両性花が径1cm以上と大きくなります。
 雌花は小さく花弁は5枚あり、萼片は5枚、雄しべは10本、花柱は3個です。


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 写真だけでは花の大小はよくわかりませんね。
 
 何故、下の雪原の写真を載せたか...実はこの写真と上の花の写真は同じ日に撮ったものです。

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 6月3日に近くの山(829m)で撮ったものですが、中腹から下では雪もありませんが、
  上の方ではけっこうな新雪が積もりました。 もう初夏になろうとする時期でした。さすが北海道!




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フイリアマドコロ  


 今日の「見た撮った花」は... 『フイリアマドコロ』 です。
 
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 『フイリアマドコロ』  キジカクシ科(ナルコユリ属) 【2016.5.27 近隣公園林地内などで撮影】  

 ナルコユリの「斑入り」種類です。
 斑入りは品種改良によるものが多いのですが、これは立派な自生種です。
 (一部で改良品種として扱われることもあるようです)
 かつてはユリ科でまとめられていましたが、新しい分類では「キジカクシ科」になります。
 アマドコロとの違いは「葉に白い斑がある」ことです。
 花は葉腋から1-2(4)個の白い花が下垂して咲きます。
 筒型で先が緑色で浅く6裂します。
 葉腋周辺及び花柄が紫色を帯びています。


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 同じ仲間で「アマドコロ」 「オオアマドコロ」などもあります。
 パット見で似ている「ホウチャクソウ」や「チゴユリ」はイヌサフラン科とされます。


※花の(科や属)区分が変わり数年経過しました。
  ようやく新たな分類による図鑑も出てきましたので、簡単な図鑑を新たに買いました。
  「山野草の名前1000がよくわかる図鑑」 という長い名前の図鑑です。
  写真は小さめ、解説も簡素ですが、かつての分類も両方見られるので便利かな?
  なにしろ図鑑は高い!貧乏人にはちと厳しい値段ですね。
  いままで山野草図鑑、北海道の花図鑑、樹木大図鑑、北海道の樹木図鑑など購入しました。
  他にもキノコだのコケだのも少しずつ揃えましたが、一気に買ったらスゴイ金額ですね。

  近年はWebでたくさん掲載されていますが、先ずは図鑑から入りますね。
  どうしても不明な時はWebで検索しますが、それでも不明な花も出てきます。
  たいていは「園芸種だった」なんてことが多いのですが・・・
  
  そんなわけで、花の名前や科・属については図鑑などを元に確認していますが、
  それでも素人判断で間違いはあります。
  そこは大目に見て頂き、ご一報頂ければありがたいかな?  
  


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ノビネチドリ  


 今日の「見た撮った花」は... 『ノビネチドリ』 です。

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 『ノビネチドリ』  ラン科  (2016.5.25 近隣公園林地にて撮影)

 高さ25-60cmになるラン科の多年草。
 長楕円形の葉が4-10枚つき、上のものほど細くなって苞へと移行します。
 花は穂状の花序に密に多数つきます。
 ふつう唇弁に筋があり、長さ3-4mmの距が曲がって前に突き出ています。

 これは白花ですが、花色はピンクと白が同程度の割合で見かけます。
 
 ※残念ながら花爺はまだ白しか見ていません。


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 周辺ではなかなか見かけない花です。
 よく訪れる山道で見かけたものの、次に行った時には既に折り取られていました。
 数少ない花ですから、山では見るだけにしてほしいものです。
 近くの公園林地でも数少ない花ほど、掘り起こされて持ち去られたりします。
 独占して目の前で咲かせておきたいのでしょう?
 自然の花は自然の中だから美しいのです。。。



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引用

ヒメイズイ  


 今日の「見た撮った花」は... 『ヒメイズイ』 です。

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 『ヒメイズイ』  ユリ科(キジカクシ科)  (2016.5.25近隣公園林地にて撮影)

 高さ15-40cmになる多年草。
 茎は直立して綾があり、葉は楕円形~楕円状披針形です。
 花は葉腋から1個ずつぶら下がり、花冠は筒状で先が緑色をおびて6つに浅く裂けています。
 雄しべは6本、果実は球形で黒く熟します。
  (いずい=アマドコロ類の総称)


 この同属は名前の特定が難しい植物の一つです。
 花爺は「ヒメイズイ」かと思うのですが、多少怪しげなところもあります。
 この一族は地域での差や変異も見られるので、すぐに同定できるものと出来ないものがあるのです。

 更に、ユリ科を細分化して違う科名に分かれた記載も最近増えています。
 **ヒメイズイもユリ科と分類する図鑑、キジカクシ科と分類する図鑑が存在します。

 大まかに分類していた花などを再分類する手法が出てきたためです。
 ※遺伝子の研究が進んだことが大きな要素です。
 植物学会においても近いうちに統一されることを望みます。

 ※そんなわけもあり、今後も科や属で異なる表示となる場合もあります。



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アズキナシ  


 今日の「見た撮った花」は... 『アズキナシ』 です。

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 『アズキナシ』  バラ科  (2016.5.25 近隣遊歩道にて撮影)

 低地から山地に生える落葉樹で高さ10-15mになります。
 別名「カタスギ」とも呼ばれます。
 葉は先が尖り、重鋸葉縁で、側脈は8-12対でまっすぐ伸びています。
 花は散房状花序に径1-1.5cmの白い花をまばらに付けます。
 花弁は5枚で5-6月に開花、同じバラ科の桜やナナカマドにも似ています。


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 幹に模様があるため(樹木毎に異なりますが)、他の木と区別しやすいと思います。

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 紅葉の後に葉が全て落ちますが、ナナカマドのように赤い実は残ります。
 (ナナカマドの実ほど一房にドッサリと多数は付きません)



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コウリンタンポポ  


 今日の「見た撮った花」は... 『コウリンタンポポ』 です。

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 『コウリンタンポポ』  キク科  (2016.5.25~近隣草地等で撮影)  花言葉=「眼力」「めざとさ」など

 高さ50cmほどになるキク科の多年草。よく群生します。
 「エフデギク」、「エフデタンポポ」などの別名もあります。
 長いヘラ型の葉が根本と茎の下部に集まり、茎には剛毛があります。
 頭花の径は2cmほどで上向きに多数つきます。
  花は橙赤色の舌状花からなり、総苞片には黒い毛があります。
 
 花季は長く5月下旬~8月まで草地などでみられます。
 同じ仲間で『キバナコウリンタンポポ』があります。
 (別途掲載します)


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 一旦増えだすと始末に負えないほど増えてしまいます。
 公園の芝地などで処分に困っているのをよく見かけますね。


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ナナカマド  


 今日の「見た撮った花」は... 『ナナカマド』 です。

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 『ナナカマド』  バラ科  (2016.5.25~近隣遊歩道等で撮影)

 山地に生える高さ10-15mになるバラ科の落葉樹。
 北海道では34自治体で「市町村の木」に指定されています。
 寒い地域によく似合う樹木ですね。
 七回カマドに入れても燃えない...と言われたことが名前の由来とか。
 非常に硬いので、その特質を活かして加工すれば有益ですね。

 葉は奇数羽状複葉で12-24cm、小葉は9-15cm、先は尖り鋭鋸葉縁です。
 花は径10-12cmの複散房状花序に径1cm程の白色花を沢山つけます。
 花弁は5枚、北海道では5月末~6月開花です。
 秋にはいち早く紅葉し、赤い実をつけ落葉後も枝に残ります。
 
 よく似た樹木の花で「アズキナシ」がありますね。


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 他の樹木に先駆けて紅葉し、実は赤く熟し、雪が降っても枝に残っています。
 凍ってなお残り食糧の不足する時期には小鳥たちの餌にもなっています。



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センボンヤリ  


 今日の「見た撮った花」は... 『センボンヤリ』 です。

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 『センボンヤリ』  キク科  (2016.5.15近隣公園林地にて撮影)

 春と秋に花をつけるキク科多年草。
 春の方が花茎が短めです。
 葉は頂片が特大で不規則な羽状に裂けています。
 ※葉の様子はタンポポとそっくりです。
 茎は白い毛に覆われ紫色の鱗片葉がついているものもあります。
 径1.5cmほどの頭花の筒状花を囲む舌状花は、裏面が紅紫色、表面は白です。
 (茎も花裏面も白っぽいものもありますね)


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 秋に咲くものは花茎が30cm以上伸び、退化した筒状花のみの閉鎖花をつけます。

 今回は全部開いてしまった時の写真しかなく、咲く前の紫色が確認できていません。
 次年度は注意して見ようと思ってます。



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