野の花・山の花 見た撮った

日課のウォーキングや山歩きで見つけた「野山の花」写真ブログです。

パースの野の花-3  

 パースの花 三日目です。

 西オーストラリアでは『ワイルドフラワー』と言われる花々が見られます。
  ワイルドフラワーとは、様々な自然環境に自生する野生の花の総称です。
  見られる花の種類は1万2000種! その内8割が固有種と言われます。
  国立公園や沿岸の砂地地帯、ユーカリの森林、草原、あるいはパース市街地でも、
  可憐で野性味あふれる花々の共演が楽しめます。
  場所(北部~南部)により季節は移動しますが、見頃は概ね冬~初夏(8月~12月頃)です。

  場所も広範囲にわたるので、1シーズンではとても見られません。
  観光客用にルートを設定して観光しながら見られるような仕掛けもありますね。
  可能ならば半分でもこの目で見たいものです。

 今日はウォーキング途中で見た花を少しUPしました。(三日で一旦日本の花に戻ります)

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 公園とか街路樹、庭先などで見かける派手な黄色い花です。
 これには和名もあり「キンレイジュ」と言います。(英名=テコマ・スタンス;ノウゼンカズラ科)
 
 花の終わり頃にたくさんの豆の鞘のようなものが付くので、マメ科?と思ったら違いました。


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 これは名前を未確認ですが、一見菊の花のような感じもします。
 花を触ると...プラスティックで出来ているかの如く、固くバリバリした感触です。
 オーストラリアで有名な「バンクシア」という花がありますが、その感触と同じです。

 s-S0310-071101-0.jpg ※バンクシアの花;ヤマモガシ科の属のひとつ。約80種

 この種類・同属もとても変種が多く、ほぼ1年中みられます。


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 さて、これは名前未特定ですが、花の終わりに付く『穂』ではなく、花だそうです。
 もしかしてイネ科かな? と調べましたがよくわかりません。

 このような不思議な花が「無尽蔵?」と思えるほど多く見かけるのが西オーストラリアです。

 ※昨日記載の「タンポポの変種のような花」ですが、ガザニア(クンショウギク)・・・キク科でした。
   変種が多く更に交配もされていて、特定できないほど変化に富んでいる花です。
 
 パースの花はまたUPしたいと思います。
 次回は一旦戻って、北海道道東北の花、「花爺の見た撮った花」を再開します。


※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものです。(ピントが甘い)

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パースの野の花-2  

前回に続きオーストラリア・パースの道端の花たちです。

 花爺のウォーキングは幾つかコースを設定していて、その日の気分や天気で変えていました。
 自宅のすぐ近くにある公園はよく行きました。
 公園と行ってもだだっ広い芝生と樹木(主にユーカリ)があるくらい。
 ただ、隣接してブッシュ(藪)があったので、そこの方が面白かったですね。

 道路脇の草や花も派手なものが多かったように思います。

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 前回の花と似ていますが、少しずつ異なっています。タンポポより少し大きい花です。キク科の花でしょうか?

 こんなのが道端で次々に見つかるのですから、歩いていても楽しいですね。


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 ちょっとシックな花ですね。これも公園近くで見つけた花です。
 高さは40-50cmくらい、キキョウの仲間とも違うし...じっくり調べればわかるのですが。

 これらは10月にウォーキング中にコンデジで撮影したものです。


※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものです。(ピントが甘い)

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パースの野の花-1  

さて、前回お話のとおり、冬を前に野の花も既に咲き終わりました。

 今日からは少しずつ夏に紹介できなかった花たちを掲載します。
 花によってはワンカットしか撮ってなかったりしたものもありますので、ご了承を。

 一段落の後の初回は...寒くなって思い出したパースの野の花にて。

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 これらは道端の草地などで撮ったものです。
 西オーストラリアは野の花も豊富な地域ですが、さすがに冬は種類が少し減るようです。
 上の二枚は正に「太陽の下で咲いた」ように見える花ですね。
 同じような花が沢山あり、一部は日本でも見られるようなものもあります。
 変種も凄く多そうで名前を調べたことがあるのですが、途中でギブアップでした。


 現地でウォーキングの途中で撮った花はたくさんありますが、名前を調べるのが大変。
 Webではたくさんあるのですが、何せ英語で日本風の図鑑とも異なります。
 日本人が作成した僅かな記録や、日本で売っている「オーストラリアの花」とか言う本が頼りでした。

 中には日本語の名前(日本での呼び名)が付けられた花もありますが、多くは現地の呼び名or学名です。
 よく考えると、横文字の名前をアレコレ紹介してもほとんど意味がないですね。
 日本ではほとんど見られませんし、一部で苗を入手できてもその段階で「野の花」でなくなります。

 そんなわけで、海外の花を載せる時は「花の名前」を割愛することが多くなりますのでご了承を。
 
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 ご存知のようにパースは南半球ですから、季節が日本と逆ですね。
 パースで花が多い時期は、10月~2月頃(つまり春~夏)になります。
 ウォーキングを日課として毎日6-7km歩いていましたが、暑さのピーク時は早朝に歩いていました。
 日中は40度を簡単に超えますので、徒歩で出掛けるのは自殺行為です。
 新たな花を見つけるのが本当に嬉しかったです。

 さて、独自の進化を遂げた花が多いオーストラリアですが、定番と言われる花ももちろんあります。
 日本の関東以南で見かける花もたくさんあります。
 
 そんな花から「ブーゲンビリア」の花を。
 中央アメリカ及び南アメリカが原産地と言われます。
 日本だと沖縄のイメージが強い花ですが、関東あたりでも育ちますね。

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 上が白、下が多く見かけるピンクのブーゲンビリアです。
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 色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり、
  実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな3つの白い部分ですね。

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 これは品種として存在する白とピンクの混合するものです。 一つの木で二つの花を楽しめるんですね。
 散歩していて見つけた珍しい花をご紹介します。

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 この上下の写真には一つの花で色が別れているものがあります。
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 白いものの一部がピンクになったのか、又はその逆なのか・・・面白いですね。

 まさしく突然変異なのでしょうね。
 じっくり見てあるくと、こんな面白い花も見つかったりします。
  
 パースの花は少しずつですが、ここでも掲載したいと思っています。
 


※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものです。(ピントが甘い)

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ナマの花は終わりか  


 春から野山の花をメインに掲載してきましたが、この地では雪の季節をむかえます。
 つまり新たな花は咲かない、ということですね。
 関東以南だと冬でもそれなりの花を見ることができますが、北海道では無理です。

 それを承知でブログを始めました。
 で...冬はどうするのか。
 実は今年撮った花の写真は400種以上あります。

 その中で、5-6枚以上の別なアングルの写真が残っているものを掲載してきました。
 (掲載してきたのは200種足らず)
 その場の成り行きなどで、1-2枚しか撮れていない花もあります。(失敗も含め)
 冬は、そんな花たちを少しでもUPしたいと思っています。

 頻度はどうなるかわかりませんが、整理しながらのんびりとやりますね。
 来年の4月頃、新たな花が咲き始めるまでのつなぎ(?)です。

 時折、オーストラリアの花も顔を出しますが、名前は不明なものも少なくありません。

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 そんなことで、今日はパースで撮った一部を予告として載せておきます。

 数日、休憩してから、冬の部へ進みますので、よろしくお願いします。



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シロバナハギ  


 今日の「見た撮った花」は... 『シロバナハギ』 です。

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 『シロバナハギ』  マメ科  (2016.9.25 近隣山腹にて撮影)

 マメ科の落葉樹で高さは2mほど、枝は垂れ、全体に絹状の伏毛があります。
 「ミヤギノハギ」の色違いとして別に扱わない場合もあります。
 花の色を除き、ピンクのミヤギノハギと同じものです。
 葉は3出複葉、小葉は長さ2-6cmです。
 花は蝶形花で長さ1.5cmほど。

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 花の形は山中で見かける「エゾヤマハギ」とも同じようですね。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものです。(ピントが甘い)

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ケロネ(スピードリオン)  


 今日の「見た撮った花」は... 『ケロネ(チェロネ)』 です。

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 『ケロネ』   ゴマノハグサ科  (2016.9.2 近隣公園林地にて撮影)  

 Chelone の読み方でケロネとかチェロネとか言われます。
 またの名を「スピードリオン」と言い、米国生まれの耐寒性の多年草です。
 本来は園芸種ですが、この撮影場所は雑草の中で群生しています。
  寒さに強く強い繁殖力も有するので、野生化しやすいのでしょうね。
 直立する茎の先端に、キンギョソウに似た筒形の花をつけます。
 花の色はピンクのほかに白花もあるそうです。
 北米では切り花によく利用されるようです。

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 花の中を覗いた構図は...どうしてもスズメの口の中を覗いたように感じてしまいます。


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ヤブラン  


 今日の「見た撮った花」は... 『ヤブラン』 です。

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 『ヤブラン』  キジカクシ科  (2016.9.13近隣公園内草地にて撮影)  花言葉=忍耐、隠された心

 北海道に自生するのは「ヒメヤブラン」と言われますが、判別は困難のようです。
 庭から逃げ出したのか、元々あるのかは不明ですが、正に藪の中で自生しています。
 (ヒメヤブランは背丈が低く、葉より下に花が咲きます)

 名前がランなのに「キジカクシ科」と言うあまり効かない科です。
 葉は常緑で細い線形で全て根生します。
 花は径1cmほどで花被片は6枚あり、基部で合着するので杯状となります。
 雄しべは6本、果実の皮は熟する途中で破れ、黒く丸い種子が露出します。


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ホップ(セイヨウカラハナソウ)  


 今日の「見た撮った花」は... 『ホップ』 です。

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 『ホップ hop』  アサ科  (2016.9.8 近郊山林にて撮影)  花言葉=希望、天真爛漫、不公平など

 ホップはビールの苦味や香り、泡の維持に必要なものです。
 でも外国からビールと共にやってきた...と思っている人も少なくありません。
 北海道開拓の折に北海道で自生しているのが発見された、と記されているそうです。
 つまり野生のホップが自生していたわけです。

 雌雄異株のツル性植物で多年草、長さは12メートルに達するものもあるとか。
 雌株には「毬花」と呼ばれる松かさに似た花のようなもの(本当の花ではない)をつけ、
   この毬花がビールの苦みなどの原料になります。
 日本では僅かしか栽培されていませんが、アジアでは中国がダントツの栽培量です。
 世界一は?ビールと言えばドイツ、そして二番手はアメリカです。
 

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 実際に北海道で、どのくらいの頻度でみつかるのかわかりません。
 この写真はキノコ採りで入った山で見つけました。多年草ですから毎年咲き、増えています。
 木が伐採され整地されると...ここのホップも終わりでしょう。


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スズメウリ  


 今日の「見た撮った花」は... 『スズメウリ』 です。

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 『スズメウリ』  ウリ科  (2016.9.4 近郊林道にて撮影)

 ツル性で他の植物などに絡み成長します。
 実は本来は北海道には自生しない植物らしく、北海道の花図鑑にも載っていません。
 Webではもっぱら花ではなく実が取り上げられ、しかも種類は「オキナワスズメウリ」です。
 つまり花としては、かなりマイナーな存在のようです。

 この写真は林道の藪の中でとったもので、園芸の場ではありません。
 自生しないはずの植物が何故山の中で育っているのか不思議です。

 葉は長さ3~6cm、幅4~8cmの三角状卵心形です。
 雌雄同株で、雌花・雄花ともに葉腋に単生するも、枝先では時に雄花が総状につくこともあるようです。
 花は直径約6mmで深く5裂し、雌花は下部の子房が目立ちます。

 果実は目撃していませんが、直径1~2cmの球形または卵形で、熟すと灰白色になるそうです。
 小さい実なので食用にはならないものの、食べられますし、甘いそうですね。


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 個人的にはとても綺麗な花だと思います。


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アメリカセンダングサ  


 今日の「見た撮った花」は... 『アメリカセンダングサ』 です。

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 『アメリカセンダングサ』  キク科  (2016.9.2 近郊林道にて撮影)

 アメリカセンダングサは1.5mほどになるキク科1年草。
 実はこの仲間には「タウコギ」、「ミヤマヤブタバコ」などがありよく似ています。
 写真にあるように花の下にある葉にはトゲがありますが、図鑑では「無毛」となっています。
 どうも今ひとつ納得いかないのですが、アレコレ見比べて「アメリカセンダングサ」としました。

 葉は羽状複葉で小葉は3-7枚、柄があり長さ3-13cm。
 茎の色が紫のものもありますが、緑のものもあります。
 頭花は径5-7mm、筒状花の周りに小さな舌状花があります。
 変種なのかどうか、素人には判断できませんでした。


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 空き地などでも見かける花です。10月上旬まで咲いているのを見ました。


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※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものです。(ピントが甘い)

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