野の花・山の花 見た撮った

日課のウォーキングや山歩きで見つけた「野山の花」写真ブログです。

マルスグリ(セイヨウスグリ)  

 子供の頃はよく食べたものじゃ。
 赤く熟れるのを待ちきれずに、酸っぱいうちからカジッておったものじゃ。
 名前はいろいろあってな、マルスグリ、グースベリー、セイヨウスグリ、オオスグリ等々...

 今日の「見た撮った花」は... 『マルスグリ』 の花じゃ。

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 『マルスグリ』   ユキノシタ科   (2017.5.18 近隣草地で撮影)

 北海道では『グスベリ』と言われておる。
 「グースベリー」から来たものと思われるが、方言のようなもんじゃな。
 特徴は以下のとおり。

  ヨーロッパ原産の落葉樹で高さは1-2m。
  枝に刺があり、農家の庭先等ではよく見かけた。
  葉は円腎形で長さ約2cm、3-5中列、鈍い鋸歯縁。
  両面に軟毛が密生する。
  花は緑白色で径6mmほど。ガク筒は広鐘形で軟毛と腺毛あり。
  果実は球形で径は約2cm、黄緑~赤褐色に熟する。

 だんだん見かけなくなってきておるのぅ。
 今ではそのまま食べることは少なくなり、ジャム等に加工される。


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 ヨーロッパでは普通に栽培されて、ジャムやゼリーに加工されるようじゃ。
 
 子供の頃は熟れる前にとって塩漬けで食べたこともある。
 ただでさえ酸っぱいのに、塩辛いのが加わって妙な味じゃったのを思い出すのぅ。

 葉の影に隠れるような小さな花で、色も緑っぽいもんじゃから、見逃すこともある花じゃ。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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フサスグリ(カーランツ)  

 園芸用というか果実栽培用とも言える植物じゃな。
 同じスグリ属では子供の頃よく食べた「グスベリ」(マルスグリ)が身近にあった。
 遊びながらのおやつじゃったな。

 今日の「見た撮った花」は... 『フサスグリ』という赤い実がなる木の花じゃ。

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 『フサスグリ』 (カーランツ)   ユキノシタ科   (2017.5.18 近隣遊歩道等で撮影)

 夏~秋に真っ赤なブドウのような房の実をつける植物じゃ。
 花を見ればちょっと変わった印象を受けるが、この仲間は似たような花を付けておる。
 特徴は次のとおり。

  ヨーロッパ西部地域の原産で落葉樹。
  高さは2mほどで、日本でも一部の地域で栽培されている。
  赤い実が綺麗なので鉢植え等でも出回っている。
  葉は円形で長さ4-10cm、3-5浅裂、基部は心形、重鋸歯縁で互生。
  花は淡い黄緑色で径は6mmほど、がくは車形。
  晩夏に赤く球形の実をつける。
  
 赤い実をつけるのを「アカスグリ」、白い実をつけるのを「シロスグリ」と呼ばれ、
 黒いものは「クロフサスグリ」とも呼ばれておる。
 これらを「カラント類」とも呼んでおるのぅ。


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 透き通った赤い実が美味しそうじゃのぅ。
 そのまま食しても良いが、えらく酸っぱいぞ!
 通常はジャムやゼリー、果実酒等に利用されておるな。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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ヤマブキ  

 久々の更新となる今日の花は...こんもりとたくさんの黄色い花をつける樹木の花じゃ。
 似たものとして「シロヤマブキ」という花もあるが別属なんじゃな。

 今日の「見た撮った花」は...「ヤマブキ(ヤエヤマブキ)」 という花じゃ。
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 『ヤマブキ』  バラ科    (2017.5.18 近隣歩道脇などで撮影)

 もっぱら公園などで見られる低木の花じゃが、日本全土及び中国などで見られる花じゃ。
 花爺の年代では黄色とオレンジの中間の色を「山吹色」と呼ぶが、最近はあまり聞かなくなったなぁ。
 特徴は以下のとおりじゃ。

  高さ2mほどの落葉樹。
  山中の小川沿いなどに生え、庭や公園でも植えられている。
  樹木ではあるが、茎は細く、柔らかい。
  先端はやや傾き、往々にして山腹では麓側に垂れる。
  地下に茎を横に伸ばし、群生する。
  葉は二重鋸歯縁、基部は円形または心形、長さ3.5-10cmで互生。
  晩春に明るい黄色の花を多数つけ、多数の雄蕊と5~8個の離生心皮がある。
  心皮は熟して分果になる。


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 下の二枚の写真は八重咲きの『ヤエヤマブキ』じゃが、同じ「ヤマブキ属」の花じゃ。
 ヤマブキと異なるのは実をつけないこと。
 雄しべは花弁に変化し、雌しべも退化しているので、結実しないんじゃよ。
 ヤエヤマブキは園芸品種として生まれたといわれておる。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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トガスグリ  

 花としては目立たない姿じゃが、花の後は真っ赤に実るのが目を引くのぅ。
 ユキノシタ科のスグリ属に属する花じゃ。

 今日の「見た撮った花」は... 『トガスグリ』 という低木じゃ。

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 『トガスグリ』   ユキノシタ科   (2017.5.6 近郊山道にて撮影)

 スグリ属と言えば、他にもたくさんあるがしっておるかな?
 マルスグリ、フサスグリ、クロスグリ、クロミノハリスグリ、トカチスグリ、エゾスグリ、コマガタケスグリ...
 何れも実をつける植物じゃな。
 特徴は以下のとおり。

  主に針葉樹林内に生える落葉低木で、幹は地面を這う。
  葉は掌状に5-7裂し、幅4-11cm、基部は深心形、二重鋸歯縁。
  葉柄は4-8cmで互生する。
  花は総状花序で長さ6-8cm、花弁は5枚で径5-6mm。
  淡黄緑色、まれに紫紅色をおびる。
  がくは車形で5-6月に開花する。
  花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
  8月ころに赤く熟し、食用となる。


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 実には腺毛(粘着物質を出す毛)が生えるが、それを栂(トガ・ツガ)の細い葉にたとえたのが名の由来とか。
 スグリ属は別名「リベス属」とも言うが、Ribes はデンマーク語の「ribs(スグリ)」からきているそうじゃ。



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ヒメツルニチニチソウ  

 先日の「フッキソウ」がそうじゃったが、これも「半低木」の半常緑蔓性多年草なんじゃ。
 つまり、草のようで樹木扱いになっておるのが面白い。

 今日の「見た撮った花」は... 『ヒメツルニチニチソウ』 という花じゃ。

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 『ヒメツルニチニチソウ』    キョウチクトウ科   (2017.5.5 近隣遊歩道土手にて撮影)

 最初見た時は普通の植物に見えたのじゃが、ツル性の半低木とはのぅ。
 元々はヨーロッパ方面が原産とされ、耐寒性が強いんでな、グランドカバー等に使われておった。
 それが野生化しているということじゃ。
 特徴は以下のとおり。

  茎は分岐して地表を這い、長さ60cm前後になる半低木。
  花をつける茎はやや立ち上がる。
  葉は対生し長楕円形で質は硬く、厚みと光沢があり、先が尖ってほぼ無柄。
  花は葉腋に1個つき、花冠は筒状で先が5裂して裂片は巴状に平開し、径4cmほど。
  がく裂片は無毛。
  同属に「ニチニチソウ」「ツルニチニチソウ」がある。


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 古くからハーブとして利用されてきたが、医薬品としての研究も行われておる。
 日本国内においては、過去に医療用医薬品 (脳循環改善薬) として脳梗塞および脳出血の
  後遺症に伴う慢性脳循環障害によるめまい、頭重、頭痛の改善などの目的に用いられておった。
 じゃが、科学的に実証されておらんことから、公的には医薬品として流通しておらんようじゃ。
 (ビンカミンと言われる成分が医薬品として扱われておる)



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