野の花・山の花 見た撮った

日課のウォーキングや山歩きで見つけた「野山の花」写真ブログです。

チシマツガザクラ  

 高山植物シリーズは 15番目となった。

 今日の「見た撮った花」は... 『チシマツガザクラ』 という矮小低木じゃ。
 この花の写真も5枚しか撮影しておらんかった。残念じゃ!

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 『チシマツガザクラ』   ツツジ科   (2016.8.4大雪山赤岳にて撮影)

 北海道から本州中部以北の山岳で見られるツツジ科の花じゃ。
 この花を「線香花火をひっくり返したような花」と言う人がおるが、そのとおりじゃな。
 7月の末の大雪山では広大な群落が絨毯のように広がる・・・圧巻じゃな!
 特徴は以下のとおり。

  ツツジ科常緑の矮小(わいしょう)低木で高さは2-7cm。 
  茎は分岐しながら地表を這い、マット状に広がる。
  葉は広線形で蜜に互生し、厚みと光沢がある。
  長さ3-4mmで縁を裏面に巻き込むので、実際の幅は1mmほど。
  枝先から花柄を伸ばして数個の花をつける。
  花は径7mmほどで、花弁は4枚、雄しべは8本ある。
  花後のさく果は先が細い卵形。


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 このチシマツガザクラという花は、「ツツジ科 ツガザクラ属」じゃが、ツガザクラ属の花はコレ1種のみじゃ。
 したがって同属で迷う必要もないんじゃな。


 花の写真が少ないので、また赤岳で撮った風景など。。。
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 ※ところで、このブログはちょうど1年を迎えた。
  花爺が野山を歩いて撮った草花&樹木の花を淡々とUPしてきた。
  1年目では様々な反省点も見えてきたんでな、今年はもう少し工夫して撮ろうと思っておるのじゃ。

  今はまだ雪だらけで野山の花はもう少し先になるんで、もう少し昨年の花を載せるでな。
  高山植物シリーズが終わる頃には、新しい写真も少しは撮れるじゃろぅ。
  新たな1年が始まると、昨年のことは忘れてくれよ!



 ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
 ※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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ハクサンシャクナゲ  

 高山植物は 13番めとなる・・・

 今日の「見た撮った花」は... 『ハクサンシャクナゲ』 という低木の花じゃ。

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 『ハクサンシャクナゲ』(シロバナシャクナゲ)   ツツジ科  (2016.7.14 雄阿寒岳にて撮影)

 シロバナシャクナゲともよばれておる清楚な感じの花じゃな。
 北海道、東北~中部、四国の一部の高山で見られる。
 特徴は以下のとおりじゃ。

  高さ30cm-3mの常緑低木。
  葉は長さ5-10cmの長楕円形で、質は厚く硬く光沢がある。
  全緑で縁は裏面に巻き込む。
  葉の裏面に軟毛が密生し褐色を帯びる。
  花は枝先に短い総状花序をつくって数個~15個ほどつく。
  花冠は漏斗形で5裂して径3-4cm、内側に濃い色の斑点がある。
  花色は白色~淡紅色。

 


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 漢字では「白山石楠花」あるいは「白花石楠花」と書く。
 「石楠花」は中国原産の オオカナメモチ の漢名と言われておるのぅ。

 残念じゃが、花爺の写真は5枚しか見つからなんだ。
 またしてもドジったようじゃな。(-_-;)

 おまけで雄阿寒岳からの雲海の写真を追加しておこう。
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 (雲の向こうの山じゃが、右側は「フップシ岳」、左が「雌阿寒岳」じゃぞ)

 雄阿寒は少ないがこれでオシマイ。
 次回の高山植物は大雪山「赤岳周辺」の花を予定しておる。



 ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
 ※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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ウコンウツギ  


 高山植物シリーズでは12番めの花となった。

 今日の「見た撮った花」は... 『ウコンウツギ』 という落葉低木の花じゃ。

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 『ウコンウツギ』   スイカズラ科   (2016.7.14 雄阿寒岳などで撮影)

 橙色や赤色を帯びているのがアクセントとなった美しい花じゃな。
 阿寒や大雪山系ばかりではなく道内や本州北部でも見られるのぅ。
 群生することが多いから、山では目立つ花の一つじゃな。
 特徴は以下のとおりじゃ。

  高いもので2mほどになるスイカズラ科の落葉低木。
  よく分岐してこんもりとした樹形になる。
  葉は長楕円形で対生し、長さ10cmほどで柄はほとんどない。
  花冠は長さ3-4cmのラッパ状、先が5つに裂け下側の裂片上に黄色~橙色の斑点がある。
  雄しべは5本あり、花冠基部近くで合着している。
  漢字では「鬱金空木」と書く。
   ウコンは黄色い花を指し、ウツギは文字のとおり茎が中空のことを指すのじゃ。



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 ウコンと名づいているが、ドリンク剤や生薬で聞くウコンとは異なるのじゃ。
 このウコンはショウガ科ウコン属の多年草で、ウコンウツギとは別物じゃよ。 


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 この撮影の時に登った雄阿寒岳は雲海の中じゃった。
 雲の向こうに見えるは夫婦といわれる「雌阿寒岳」山頂付近で、雲の下は阿寒湖なんじゃ。



 ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
 ※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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タラノキ  


 今日の「見た撮った花」は... 『タラノキ』 という樹木の花じゃ。

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 『タラノキ』  ウコギ科  (2016.8.16 近郊山道にて撮影)

 山菜好きなら『タランボ』の方がわかるじゃろ?
 他にも名前があり、ウドモドキ、オニダラ、タロウウド等とも呼ばれておる。
 春の若い芽は天ぷらにしたら絶品じゃなぁー。
 特徴は以下のとおりじゃ。

  日当たりの良いところに生える落葉樹で高さ4mほど。
  日本全土、東アジアなどに自生する。
  枝や幹に刺が多いので要注意。
  葉は二回羽状複葉で互生し枝先に集まる。
  花は黄白色で径3mmほど、大きな花序につく。
  萼、花弁、雄しべ、花柱はそれぞれ5個。
  花後の果実は径3mmほどの球形で黒く熟す。

 ウコギ科の仲間は生薬にも利用されておるが、樹皮は民間薬として健胃、強壮、
  強精作用があり、糖尿病にもよいといわれておる。
 きれいな黒い実は野鳥の好むものらしく、多くの鳥が食べるそうじゃ。
  カケス、カラス、ツグミ、ヒヨドリ、ホウジロ、マヒワ etc...


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 花爺も春には必ず新芽を取りに行くが、全部採ったら樹木が伸びんぞ。
 山菜は小さなものは残すことも重要じゃな。
 タランボは脂質とタンパク質を多く含み、山のバターとも呼ばれるんじゃ。
 近年は栽培されたタラノキで「タランボ」が店先に出るようになったのぅ。
 じゃが、山のものは風味が全然違って美味じゃ!



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ヤマハギ  


 今日の「見た撮った花」は... 『ヤマハギ』 についてじゃ。

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 『ヤマハギ』  マメ科  (2016.7.27 近隣山裾等で撮影)

 実は「ヤマハギ」は北海道では『エゾヤマハギ』と呼ばれるのが一般的なんじゃ。
 ハギは全国で見られるが、特に広く普及しているのは『ミヤギノハギ』じゃろうな。
  宮城の=ミヤギノで、宮城県に多くみられ「センダイハギ」とも呼ばれておる。
 それと、草とも木ともとれるような生体じゃから『半低木』などと呼ばれておる。
  落葉低木ではあるが、木本とは言い難い面もある。茎は木質化して固くなるが、
  年々太くなって伸びるようなことはなく、根本から新しい芽が毎年出るんじゃよ。

 エゾヤマハギの一般的な特徴としては以下のとおりじゃ。

  高さ2mほどになるマメ科落葉樹。
  葉は3出複葉、小葉は高倒卵形で先は円く長さ2-5cm、裏面は微毛がありやや白色。
  花は長い総状花序に紅紫色で長さ1.5cmほどの蝶形花をつける。
  山野の沿道沿いなどで多く見られる。



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 これらは『ミヤギノハギ』で、枝先が垂れているのが特徴の一つじゃな。
 
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 白いハギは『シロバナハギ』とも呼ばれるが、ミヤギノハギの一種じゃな。


 ご存知の通り、秋の七草の一つでもあるハギじゃが、
 万葉集にも出てくるほど日本人には馴染み深い植物でもある。
 詩や歌、絵などの文化的な要素も持ち合わせ、日本人の心に合っているようじゃな。



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