野の花・山の花 見た撮った

日課のウォーキングや山歩きで見つけた「野山の花」写真ブログです。

トチノキ  

 公園や街路樹で時折見かけるが、大きくて綺麗な花をつける樹木じゃ。
 似た樹木としては「マロニエ」があるが、同属であっても別な種類なんじゃな。

 今日の「見た撮った花」は... 『トチノキ』 じゃ。

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 『トチノキ』   トチノキ科(ムクロジ科とする図鑑もあり)    (2017.5.29 近隣公園内で撮影)
 
 よく混同されているのは「マロニエ」じゃが、アレは「セイヨウトチノキ」と言われる種類のことじゃな。
 ヨーロッパ産でフランス語が「マロニエ」なんじゃよ。
 日本では東日本に多く自生しており、栃木県の県木ともなっておるのぅ。
 特徴は以下のとおり。

  山の谷間などに多く生える落葉樹で高さ20-25mになる。
  葉は長さ20-40cmと大きく掌状複葉。
  小葉は5-7枚、中央のものが最大で狭倒卵形、対生する。
  花は白色で基部は淡紅色を帯びる。
  径約1.5cmで花弁は4枚、雄花と両性花がある。
  花穂が上を向いて大きいので遠くからでも判別できる。
  木材としての利用、また果実は食用に用いられる。


 トチノキの実は殻の中から出たものが「クリ」とよく似ておるが、
 クリは「ブナ科」で別な種類になるんじゃよ。
 苦味とアクがあるので通常は渋抜きして使われておる。


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 別名(古名)に「ウマグリ」があるが馬栗と書く。
 似たような花で派手な色のものがあるが、マロニエと米国産のアカバナトチノキを交配した
  「ベニバナトチノキ」という種類で、街路樹として使用されるおるのぅ。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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ネグンドカエデ  

 この樹木の花はちょっと変わっておるのぅ。
 葉の色がおもしろく、本来は園芸用として入ってきたようじゃな。

 今日の「見た撮った花」は... 『ネグンドカエデ』 という花じゃ。


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 『ネグンドカエデ』   カエデ科   (2017.5.5 & 5.25 近隣遊歩道腋にて撮影)

 こんな花を春先に見かけることがあるじゃろう。
 ほとんどの人が「なんじゃこりゃ」と思うだけで、名前もわからぬまま...
 この花は『雄花』なんじゃよ。 雌花は遅れて咲くんじゃな。
 特徴は以下のとおり。

  北アメリカ原産の落葉樹。
  高さは10-15mになる。
  葉は奇数羽状複葉で長さ14-25cm、小葉は3-7枚、長さ5-10cm、少数の粗鋸歯縁。
  花は雌雄異株で雄花の葯は紅黄色で散房状、雌花は黄緑色で総状につく。
  果実は長さ10-25cm,翼果は斜開し、分果は翼とともに2.5cm-3.5cm、9月頃に成熟。

 なんとも変わった花じゃな。
 葉の色にピンクが入ったりして、その姿を楽しむので別名『フラミンゴ』とも言われておる。
 ※ここに出てくる個体は葉の色が緑のものじゃ

 以下に『雌花』を紹介しておこうかのぅ。


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 これも変わった花じゃな。
 下から二番目の写真を見ると、花じゃとわかるのぅ。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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ナナカマド  

 前日に掲載の花と間違うほど似ておるぞ。
 パット見では判断できんのじゃが、葉っぱをみればすぐわかるのぅ。
 
 今日の「見た撮った花」は... 『ナナカマド』 の花じゃ。

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 『ナナカマド』   バラ科   (2017.5.25近隣歩道脇等で撮影)

 この花は日本全土及び東アジアを中心に自生しておる。
 この樹木は北海道等で街路樹としての利用が多いのも特徴じゃな。
 北海道で『市町村の木』と指定している自治体は25を超えておる。(合併などで変化あり)
 特徴は以下のとおりじゃ。

  山地に生えるバラ科の落葉樹で高さ10-15m。
  奇数葉状複葉でながさ12-24cm、小葉は9-15,長楕円状披針形で名がs2.5-9cm、
   先は尖り鋭鋸歯縁で無柄、秋には紅葉する。
  花は径10-12cmの複散房状花序に、径1cmほどの白色で5花弁の花を多数つける。
  秋にできる果実は径6mmほどの球形で赤く熟す。

 この樹木は花よりも『赤い実』の方が良く知られておるようじゃな。
 (一番下の写真)

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 赤い実は人間も食べることができるんじゃ。(種が邪魔)
 ジャムなどに加工できるが、もっぱら小鳥の冬の食料になっておるようじゃな。
 紅葉が落ち、雪が降っても赤い実は枝に残っておる。
 食料がなくなる初冬には、野鳥がよくついばんでおるのぅ。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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アズキナシ  

 この木は春も秋もたのしめる樹木のひとつじゃな。
 公園などでも見かけるし、庭木としても人気があるそうじゃ。
 じゃが、山でみるのが一番だと花爺は思うておるぞ。

 今日の「見た撮った花」は... 『アズキナシ』 の花じゃ。
 
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 『アズキナシ』    バラ科   (2017.5.25 近隣林地にて撮影)

 桜や桃などの後に咲く白い花で、山でもよく目立つ花じゃ。
 この樹木はバラ科なのじゃが、図鑑(本及びWeb)によって属が異なっておる。
 アズキナシ属、ナナカマド属、サクラ属...さてどれを信じればいいのかのぅ?
 特徴は以下のとおり。

  低地から山地に生える落葉樹で、高さ10-15mになる。
  葉は長さ6-10cm、先は尖り重鋸歯縁、側脈は8-12対、真っすぐ伸び互生する。
  花は散房状花序に径13mm-16mmの白色の花をまばらにつけ、花弁は5枚。
  雄蕊は20個、花柱は2個ある。
  果期は10-11月。果実はナシ状果で長さ7-10mm、幅6-8mmの長楕円形になり、赤く熟す。
  葉がおちた後も実が残り、樹木全体を赤く染める。
  別名を「カタスギ」

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 山では目の高さに花が咲くのは低木に一部だけじゃな。
 アズキナシは10mを超えるので、樹木が多いところでは花はみえない。
 時期になると花だけがパラパラ落ちてきて山道を彩るんじゃ。
 そこで初めてアズキナシの木があることを悟るんじゃよ。



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マルスグリ(セイヨウスグリ)  

 子供の頃はよく食べたものじゃ。
 赤く熟れるのを待ちきれずに、酸っぱいうちからカジッておったものじゃ。
 名前はいろいろあってな、マルスグリ、グースベリー、セイヨウスグリ、オオスグリ等々...

 今日の「見た撮った花」は... 『マルスグリ』 の花じゃ。

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 『マルスグリ』   ユキノシタ科   (2017.5.18 近隣草地で撮影)

 北海道では『グスベリ』と言われておる。
 「グースベリー」から来たものと思われるが、方言のようなもんじゃな。
 特徴は以下のとおり。

  ヨーロッパ原産の落葉樹で高さは1-2m。
  枝に刺があり、農家の庭先等ではよく見かけた。
  葉は円腎形で長さ約2cm、3-5中列、鈍い鋸歯縁。
  両面に軟毛が密生する。
  花は緑白色で径6mmほど。ガク筒は広鐘形で軟毛と腺毛あり。
  果実は球形で径は約2cm、黄緑~赤褐色に熟する。

 だんだん見かけなくなってきておるのぅ。
 今ではそのまま食べることは少なくなり、ジャム等に加工される。


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 ヨーロッパでは普通に栽培されて、ジャムやゼリーに加工されるようじゃ。
 
 子供の頃は熟れる前にとって塩漬けで食べたこともある。
 ただでさえ酸っぱいのに、塩辛いのが加わって妙な味じゃったのを思い出すのぅ。

 葉の影に隠れるような小さな花で、色も緑っぽいもんじゃから、見逃すこともある花じゃ。



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