野の花・山の花 見た撮った

日課のウォーキングや山歩きで見つけた「野山の花」写真ブログです。

ナニワズ  

 春先の雪が残る頃に開花する低木の花じゃ。

 今日の「見た撮った花」は... 『ナニワズ』 という樹木の花じゃ。

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 『ナニワズ』   ジンチョウゲ科  (2017.4.19 近郊山道で撮影)

 この花には別名があってな、エゾナツボウズとかオニシバリとも呼ばれておる。
 同じものとして捉える場合と、別物として捉える場合があるようじゃ。
 ナツボウズ=夏に葉を落としてしまうから...
 オニシバリ=皮が丈夫で鬼も縛れると言われたから...
 ナニワズの特徴は以下のとおり。

  高さ50cmほどになる小低木。
  葉は倒披針形で長さ6-7cm、裏面は白っぽく夏に落葉する。
  落葉した後、秋には新芽が出て冬を越し、早春に開花する。
  雌雄異株で黄色く見える花びらのような部分はガクである。
  黄色の筒状ガクが4深裂している。
  雄花の経は1.5cmほどで、雌花はより小さい。
  果実は赤い液果で丸~楕円形。

 オニシバリを別物として捉える場合は、葉の先が少し尖る、
  花の色が薄黄緑色である、等としているようじゃな。


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 花びらに見えるガクは、少し分厚い感じがするのぅ。
 春に新しい枝が伸びる頃に実がなり、夏には実が赤く色づき、葉が落ちるんじゃな。
 日本では東北から北に分布する花じゃな。




※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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マルバマンサク  

 新年度 第3の花は...樹木の花じゃ。

 今日の「見た撮った花」は... 『マルバマンサク』 というオモロイ花じゃ。

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 『マルバマンサク』   マンサク科   (2017.4.5 近隣公園内林地にて撮影)

 マンサクの花という名前は聞いたことがあっても、見たことがない人も多いようじゃな。
 北海道に自生するのは主にこの『マルバマンサク』という種類。
 花が咲いている間は葉が見られないという不思議な花じゃ。
  「花は葉を見ず、葉は花を見ず」ということじゃな。
 特徴は以下のとおり。

  山地の生える落葉樹で高さは5mほどになる。
  葉は倒卵円状で先は円くなり長さ5-10cm。
  花は花弁4、紀伊色で線形、長さ15mm。
  果実はさく果でやや楕円形になる。
  
 普通のマンサクより花が少し大型になる傾向があるようじゃな。
 マンサクの種類は多く、見た目での判断が難しいとも言われる。
  葉と花が同時に見られない特徴が、より判断を難しくしておるからのぅ。
 ちなみに黄色い花には ハヤザキマンサク 、 ニシキマンサク 、 シナマンサク、
 赤では アカバナマンサク、さらに常緑の ベニバナトキワマンサク 、 トキワマンサク などがあるとか。

 マルバマンサクの木は粘り強く、雪に覆われて曲げられても折れず、春には立ち上がってくる。
 逆に言えば、森林と湿原の境界部のような、ギャップに生育することを得意としており、
 雪で折れてしまう樹木を尻目に得意技を発揮していると言えるのぅ。


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 黄色の花弁で基部だけが赤くなっているのを「ニシキマンサク」と呼ぶことがあるそうじゃ。
 そうなると...この写真がそうである可能性も高くなるかのぅ。


※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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ネコヤナギ(エゾヤナギ)  

 4月も上旬が終わろうとしており、関東以西では桜も開花したようじゃな。

 このブログは北海道の東北部が舞台じゃから、春の入り口に立ったばかりじゃ。
 じゃが、いつまでも去年の花を並べるわけにもいかんのでなぁ。。。
 連日の掲載には、花が足りんのでのぅ、暫らくは飛び飛びになるが勘弁な。

 さて、今日の「見た撮った花」は... 『ネコヤナギ』 の花じゃ。

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 『エゾヤナギ』   ヤナギ科   (2017.04.02 近郊山裾にて撮影)

 ネコヤナギと言いながら「エゾヤナギ」となっておるには、事情があるんじゃ。
 ヤナギには多くの種類があってのぅ、更にヤナギは雌雄異株じゃ。
 一般に「ネコヤナギ」と呼んでいるのは「総称」なんじゃな。
 花もまぁるいものから、長く垂れるものまで数多い。
 ここで取り上げるのは樹木が黄色に染まったように見える、雄花の様子じゃ。

 エゾヤナギの特徴
  川岸に生える落葉樹で高さは15mに達する。
  葉は長楕円状披針形で長さは8-12cm、細鋸歯縁。
  表面は光沢、裏面粉白色で托葉は遅くまで残る。
  雌雄異株で、雄花序の葯は黄色、雌花序は淡緑黄色。
  長さは4cmほどで、葉より先に出て開花する。
  北海道や本州山岳部、サハリンなどに分布。


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 白くなった段階を「ネコヤナギの芽吹き」として見るようじゃな。
 少し経過して暖かくなると、雄しべが伸びて葯が黄色になる。
 一気に全体が黄色になるものやら、一部だけなるものやら、面白いじゃろ?
 ちなみに、雌花序はどれも派手さのない黄緑色系じゃ。


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 本来の「ネコヤナギ」という種類の木は3mほどにしかならん。
 花の状態は同じようじゃが、雄花序の葯が最初は紅色になる。
 その後に黄色になるんじゃが、そっくりで判別が難しいかもしれんのぅ。
 やがて葉が茂るとともに、花は姿を消すことになるんじゃ。


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ムクゲ  

 さて、まだ去年の花が続いておるでな、今年のものではないぞ。

 今日の「見た撮った花」は... 『ムクゲ』 の花じゃ。

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 『ムクゲ』  アオイ科  (2016.8.15 近隣公園林地などで撮影)

 ムクゲはアオイ科フヨウ属の落葉樹じゃが、よく知られた仲間に「ハイビスカス」があるのぅ。
 ムクゲ、フヨウ、ハイビスカス...似た花で一瞬迷ってしまうほどじゃ。
 園芸種として多数の種類が増え、花爺にはさっぱりワカランようになった。
 ムクゲは韓国の国花で、国章にも意匠化されておるのぅ。
 一般的な特徴は以下のとおりじゃ。

  中国産(&インド)の落葉樹で高さは3-5m程度。
  葉は卵形~卵状菱形で長さ4-10cm、3浅裂、少数の粗い鋸歯がある。
  葉の基部はくさび形で互生する。
  花は径5-7cm、夏に開花、多くの園芸品種が生まれている。
  花色は紅、白、紫、桃など。
  花弁は通常5だが、八重咲きのものもある。
  

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 中国やインド産の花じゃが、日本には奈良時代に中国から渡来したと言われておる。
 花爺の住む北海道ではハイビスカスは咲かんのでなぁ、間違うこともないわい。



 ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
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エゾノツガザクラ  

高山植物の25番目となるのは...

 今日の「見た撮った花」は... 『エゾノツガザクラ』 なのじゃが、変種だらけでなぁ・・・

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 さて、名前の判定をどうしたらよかろうか?と考えておるんじゃが。
 最初は「エゾノツガザクラ」かと思ったのじゃが、どうも変種「コエゾツガザクラ」らしい。
 もう一つ、大雪山の変種「ニシキツガザクラ」ではないか?と思ったりもするんじゃが・・・
 で、大元の『エゾノツガザクラ』で掲載するに至ったわけなのじゃよ。
 
  高さ10-30cmの常緑の小低木。
  葉は蜜に互生し、長さ7-12mm、幅1.5mmほどの線形で縁に細かい鋸歯がある。
  花は枝先に数個つき、花冠は長さ8-10mmの長い壺形で表面には柄とともに腺毛がある。
  
 
 同属の「アオノツガザクラ」との間に様々な変種が知られておる。
 コエゾツガザクラ=花冠が膨らんだ壺形で腺毛がまばら。
 ニシキツガザクラ=ほぼ無毛で紫色のしぼりが入る。
 ユウバリツガザクラ=花冠が上下につぶれた壺形。
 群落に混ざっておれば、判断などできんぞ!

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 僅かな見た目の違いや、腺毛の多い少ないで判定するようじゃが...
 同じように見えて、ようわからんのが実態と思うのぅ。
 花爺は学者じゃないから、詳細はこだわらんことにしたのじゃよ。( ̄^ ̄)ゞ

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 花色はピンクが主流で白も見かけるのぅ。
 


 ※冬期間は、シーズン中に様々な理由で未掲載となっていた花たちをUPしておる。
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