シロバナハギ

 名前は「ハギ」でも草の仲間(例:センダイハギ)もあるが、これは「木ハギ」じゃ。
 ミヤギノハギの変種白花とも言われ、別名を「シラハギ」とも呼ばれておる。

 今日の「見た撮った花」は... 『シロバナハギ』 じゃ。


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 『シロバナハギ』   マメ科 ハギ属  (2017.9.126 近郊山裾で撮影)

 分類上は、宮城野萩(ミヤギノハギ)の品種の1つとされておる。
 名前が別なので、ほとんどの図鑑では分けて掲載されておるようじゃな。
 特徴は以下のとおり。

  公園などに植えられる落葉樹で高さ2mほど、枝が垂れる。
  全体に絹状の伏毛がある。
  葉は3出複葉で互生、小葉は楕円形で長さ2-6cm、全縁。
  葉の腋から長い総状花序を出し、白い蝶形の花をつける。
  果実は豆果で長さ1cmの広楕円形。


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 やはり紫色のミヤギノハギとそっくりじゃな。
 萩=紫の花...というイメージが強いようじゃ。


※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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シモツケ

 近年はこれらの花の名前を検索すると「◯◯の育て方」の項目が沢山出てくるのぅ。
 野山の花も、何でも家庭で育てる時代になってしまったようじゃ。

 今日の「見た撮った花」は... 『シモツケ』 じゃ。

 
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 『シモツケ』  バラ科 シモツケ属  (2017.8.25~近隣林地にて撮影)

 北海道から九州にかけての日本各地、朝鮮および中国の山野に自生する低木じゃ。
 同じシモツケ属の仲間にはコデマリ、ユキヤナギがあるのぅ。
 特徴は以下のとおり。

  日当たりの良い草原等に生える、高さ1m前後の落葉低木。
  株立ちになり、樹皮は暗褐色、縦に裂けてはがれる。
  葉は互生し披針形~卵形、長さ2.5-9cmで、先はとがり二重鋸歯縁。
  裏面は淡緑色または粉白色、有毛または無毛と変異が多い。
  花は副散房花序に3-6mmの多数の花をつける。
  花色は紅色~淡紅色、稀に白もあり変異も多い。
  雄しべは25〜30個。花弁より長い。雌しべは5個。
  萼の内面には縮れた短い軟毛がある。


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 和名の由来は、下野国(栃木県)で最初に発見されたことからきておる。
 別名を木下野(キシモツケ)ともいうようじゃな。
 アブラムシが群がるのをよく見かけるのぅ。


※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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 リンネソウ

 この名前から「リンネ=輪廻」と思ってしまう人も多いかと思われる。
 しかし、実際は植物分類学の父と言われる「カール・フォン・リンネ」から取ったものじゃ。
 ひ弱な草に見えるが、何と草木状の小低木じゃ。
 
 今日の「見た撮った花」は... 『リンネソウ』 じゃ。


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 『リンネソウ』  スイカズラ科 リンネソウ属  (2017.8.10 大雪ニセイカウシュッペ山で撮影)

 花の名前はややこしく、一度で覚えるものは少ないが...これは一度でしっかり覚えたんじゃな。
 多分、リンネの響きが輪廻を思わせるからかもしれんのぅ。
 特徴は以下のとおり。

  細い茎が長く地表を這い、立ち上げる花茎の高さが5-10cmになる常緑で草木状の小低木。
  花茎には毛が密生している。
  葉は対生し長さ1cmほどの卵形~倒卵円形で、質は硬く光沢があり、先は円く低い鋸歯がある。
  花は二つに分かれた柄から下向きにつき、花冠は漏斗状で長さ8-10mm。
  先が5裂して内側は紅色をおびる。
  内側に白い長毛がある。花柱は細く、雄しべより長く、開いた花冠からやや突き出す。
  柱頭は頭状。
  まれに結実し、痩果には腺毛が多い。
 
 茎が二股に分かれて花を付けることから「メオトバナ」とも呼ばれる。


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 本州中部地方以北と北海道に分布し、亜高山~高山帯で見られる花じゃ。
 海外では北アメリカ、南ヨーロッパ、東アジアなどの北半球の亜寒帯に広く分布する。
 種子の結実率が低いため地下茎などによる無性生殖によって個体群を維持していることが多く、
  遺伝的多様性が低い集団が生じやすいそうじゃ。


※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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エゾウコギ

 この植物は花としては認知度が、相当低いと言わざるを得んのぅ。
 何せWebで検索しても「健康食品」やら「漢方薬」の話ばかりじゃ。

 今日の「見た撮った花」は... 『エゾウコギ』 じゃ。


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 『エゾウコギ』   ウコギ科 ウコギ属  (2017.8.4 近郊山道で撮影)

 1960年代、旧ソ連の科学アカデミーが、薬用としての研究を開始したとされる。
 古くからアイヌ民族の一部では民間薬として用いていたが、北海道に入った倭人はその価値を知らず、
  棘が固く邪魔な雑草として、見つけると片端から駆除を行っていたそうじゃ。
 特徴は以下のとおり。

  山地に生える落葉低木。
  高さは2-5mほどで、幹に下向きの刺が密生する。
  葉は小葉が3~5枚の掌状複葉で柄がある。
  倒卵状楕円形で長さ6-10cm、細重鋸歯縁。
  刺や毛があり互生する。
  花は淡黄白色で径約5mm、花弁は5枚、径3-4cmの球形に集まる。
  果実はやや楕円形で長さ6mmほど。
   8月頃に花を咲かせた後、9-10月に黒紫色に熟す。
 
 北海道東部やサハリン、朝鮮、中国などに分布する。


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 薬用には根皮を用いるが、生薬名を“シゴカ(刺五加)”といい,滋養・強壮薬としての利用が多いのぅ。
  薬用効果がニンジン(人参::オタネニンジン)と類似しているそうじゃ。
 健康食品として常用される例も多く、副作用は少ないとされておる。

 今では自生するものは貴重な存在となっており、山菜としても重宝されておるな。


※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

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アジサイ

 この花を知らない人はいない!と思われ、特に掲載するほどではないんじゃが・・・
 「アジサイ」はアジサイ属の花の総称でもあり、原種は日本に自生する「ガクアジサイ」なんじゃ。

 今日の「見た撮った花」は... 『アジサイ』 じゃ。


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 『アジサイ』   アジサイ科 アジサイ属  (2017.8.1~近隣公演等で撮影)

 アジサイ属の中でも区別するために「ホンアジサイ」とも呼ばれておる。
 花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは「手まり咲き」と呼ばれておるのぅ。
 特徴は以下のとおり。

  ガクアジサイの両性花が装飾花になったもので、高さ1-1.5m、庭や公園に多い。
  日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、種類も増えている。
  葉は倒卵形~広楕円形で、長さ10-16cm、先は細くとがり鋸歯縁。
  葉の柄は長さ1-4cmほど。
  花序はほとんどが装飾花で径10-20cm、碧色から淡紅色。
  土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」と言われる。
  万葉集の時代から親しまれていたようである。(名前がちがう)
  「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説がある。
  元々は自生していたとの説もあり、はっきりしない面がある。

 本州では5-6月に咲く花じゃが、北海道では7-8月に咲く花じゃな。



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 あまり知られていないが、アジサイには毒があるんじゃ。
 この科学の発展した時代に、アジサイの毒は未だに解明が進んでおらんそうじゃ。
 口に入れた場合の中毒の症状は、嘔吐や痙攣、めまい、顔面の紅潮、歩行のふらつき、
  呼吸麻痺、昏睡などが挙げられておる。
 よくあるのは、料理に添えられた葉を食べて中毒になった例じゃな。
 死には至っていないものの、1-2日は大変な目に遭うそうじゃ。
 触ったくらいでは問題ないから安心じゃな。



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プロフィール

hanajiji

Author:hanajiji
北海道(オホーツク圏)在住の
花爺(hanajiji)じゃ。
「見る撮る」のみで園芸苦手、
写真も上達せんのじゃよ。
(9割はコンデジ撮影でな)
※リンクも自由じゃ

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*花の名前判別参考図鑑* 「新北海道の花」梅沢俊著、 「北海道樹木図鑑」佐藤孝夫著、 等を参考にしておる。
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