野の花・山の花 見た撮った

日課のウォーキングや山歩きで見つけた「野山の花」写真ブログです。

フキタンポポ  

 タンポポにしてはちょっと変化な?と思った花じゃ
 よく見れば花爺が初めて撮ることになった花じゃった。

 今日の「見た撮った花」は... 『フキタンポポ』 という早春の花じゃ。

 s-K5-20170424-135505-0.jpg

 s-TG3-20170415-133002-0.jpg

 s-TG3-20170415-133106-0.jpg

 s-TG3-20170421-124339-0.jpg

 『フキタンポポ』   キク科  (2017.4.15 近隣遊歩道脇で撮影)

 タンポポという名前がついているが、タンポポ属ではなく「フキタンポポ属」なんじゃな。
 フキタンポポ属にはこの花一種だけじゃ。
 花が似ているからタンポポ名がくっついたようでな、フキは葉っぱが似ておるからじゃと。
 特徴は以下の通り。

  高さは10cm前後の根だけで越冬するキク科の宿根多年草。
  花季は1-3月であるが、北海道では4月。
  黄色い頭花は径2-3cm、少数の筒状花の周りを多数の舌状花が囲む。
  開花後、フキ形の葉を根元から広げる。
  原産国は中国~ヨーロッパで、日本には明治維新頃に入ってきた。


 s-TG3-20170421-124520-0.jpg

 s-TG3-20170421-124415-0.jpg

 s-TG3-20170415-132918-0.jpg

 s-TG3-20170415-133029-0.jpg

 蕾は款冬花(かんとうか)という生薬で、鎮咳去痰作用があるのじゃが、
  肝毒性が強いピロリジジンアルカロイドを含んでいるようで、使用中止になったりしておる。

 花の咲く時期や姿がフクジュソウに似ている事から、
  福寿草の代わりに正月用の寄せ植えなどに好評なようじゃな。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

 コメント欄は勝手ながら表示しておらんでの、手数を掛けるが拍手ボタンから頼むぞぃ。

 今日も来てもらってすまんのぉ。
 ランキングに参加しておるでのぉ、一押し!
 にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

スポンサーサイト

アズマイチゲ  

 今回は春の花で群生する姿がよく見られる花じゃ。

 今日の「見た撮った花」は... 『アズマイチゲ』 という可憐な花じゃ。

 s-K5-20170416-105619-0.jpg

 s-TG3-20170415-134127-0.jpg

 s-TG3-20170416-105608-0.jpg

 s-TG3-20170416-110018-0.jpg

 『アズマイチゲ』   キンポウゲ科   (2017.4.16 郊外林地にて撮影)

 キンポウゲ科の花は似たものが多く、さらに変種も多くてのぅ見分けが難しいんじゃよ。
 似た花に「キクザキイチゲ」という花もあるが、葉の形や付き方が違う。
 更に薄い紫の花もあるんで、この違いはわかるじゃろう。
 アズマイチゲの特徴は以下のとおり。

  高さ15-20cmの多年草。
  長い柄がある根出葉が花茎近くに出、2回3出複葉で週裂片は円い鋸歯が少数ある。
  花茎には開花前まで長軟毛がある。
  花柄の基部に3枚の柄のある苞葉がつき、3小葉の先に不明瞭な切れ込みがある。
  花は1個つき、径5cmほどで花弁状の萼が8-13枚ほどある。
  花の真ん中に雄しべがたくさんあり、その真ん中に雌しべがやはりたくさんある。
  外側は紅色を帯び花糸の基部は紫色。
  (基部の紫は気づくも、外側は白に見えることが多い)

 春は他の花たちと混ざって群生する姿も見られておる。
 落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、
  その後は翌春まで地中の地下茎で過ごすという変わり種じゃな。



 s-TG3-20170416-105637-0.jpg

 s-K5-20170416-105640-0.jpg

 s-TG3-20170415-134010-0.jpg

 s-TG3-20170416-105454-0.jpg

 s-TG3-20170416-105707-0.jpg

 白い花びらに見えるのが「ガク片」という花は他にもあるが、
 素人が見ればやはり「花びら」じゃよ。 のぅ...



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

 コメント欄は勝手ながら表示しておらんでの、手数を掛けるが拍手ボタンから頼むぞぃ。

 今日も来てもらってすまんのぉ。
 ランキングに参加しておるでのぉ、一押し!
 にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

ミズバショウ  

 春、雪解け直後の湿地でいち早く咲く花...と言えば、幾つかあるんじゃが...

 今日の「見た撮った花」は...その湿地でも代表格と言える 『ミズバショウ』 じゃ。

 s-K5-20170416-101408-0.jpg

 s-K5-20170416-101749-0.jpg

 s-K5-20170416-102350-0.jpg

 s-K5-20170416-101832-0.jpg

 s-TG3-20170416-102236-0.jpg

 『ミズバショウ』   サトイモ科   (2016.4.16 近郊群生地にて撮影)

 シベリア東部、サハリン、千島列島、カムチャツカ半島と日本の北海道、
  中部地方以北の本州の日本海側に分布すると言われておる花じゃ。
 そっくりで茶色になるのが『ザゼンソウ』じゃな。
 別名で「ヘビノマクラ」「ベコノシタ」「パラキナ(アイヌ語)」などとも呼ばれておる。
 特徴は次のとおり。

  草丈は花時で10-15cm、後に葉が伸びて1mほどになる大型の多年草。
  太い根茎があり群生する。
  純白の仏炎苞に包まれた長さ4-8cmの肉穂花序に、径3-4mmの小さな花が多数つき臭気がある。
  雌しべの周りをおしべ4本と花被片4個が囲む。
   
 大きくなった葉は「ツキノワグマ」の好物らしいので要注意かな?
 どうしても白い部分を花に見られてしまうが、これは仏炎苞と言い、葉の変化したものじゃ。
 花は中のトウモロコシみたいな黄色い部分じゃな。
 

 s-TG3-20170416-102359-0.jpg

 s-Ca-20170411-124648-0.jpg

 s-TG3-20170416-102127-0.jpg

 s-TG3-20170416-102335-0.jpg

 この葉には「シュウ酸カルシウム」が含まれ痒みや水ぶくれを起こすし、 
 根茎には「アルカロイド」が含まれ、吐き気や脈拍の低下を起こしたりするので要注意じゃぞ。
 歌にもなっているので知らぬものはおるまいが、南の方では自生しない花じゃ。

 この写真を撮った時期はまだ満開前で、例年はGWが見頃じゃな。(北海道では)



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

 コメント欄は勝手ながら表示しておらんでの、手数を掛けるが拍手ボタンから頼むぞぃ。

 今日も来てもらってすまんのぉ。
 ランキングに参加しておるでのぉ、一押し!
 にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

キバナノアマナ  

 ようやく少しずつ春の花が出てきたのぅ。
 じゃが、連日どんどん掲載するには少しばかり足らんかもしれんなぁ。

 今日の「見た撮った花」は... 『キバナノアマナ』 という花じゃ。

 s-K5-20170416-100836-0.jpg

 s-TG3-20170416-131626-0.jpg

 s-TG3-20170415-133615-0.jpg

 s-TG3-20170415-133751-0.jpg
 『キバナノアマナ』   ユリ科   (2017.4.15他 近郊草地等で撮影)

 北海道・本州中部以北に分布し、千島・樺太・朝鮮・中国・シベリア東部・ヨーロッパに広く分布する。
 本州西部と四国には少ないとされておるが、最近は園芸の店で売っているようじゃな。
 実は開花前の芽と葉は食べられるそうじゃが、水仙など毒のあるものと混同されがちなので要注意じゃぞ。
 特徴は以下のとおり。

  地中の径1cmほどの鱗茎から長さ20-30cmにもなる線形の葉と、
   苞葉が2枚つく花茎を1本ずつ出す多年草。
  しばしば群生する姿が見られる。
  葉はやや多肉質で粉白色をおび、幅は1cm以下。
  花は数個~10個ほどつき、径2.5cmほど。
  花被片は6枚、雄しべは6本ある。
  地下の鱗茎を残し、地上部は夏までに枯れてしまう。


 s-TG3-20170416-101230-0.jpg

 s-TG3-20170416-101354-0.jpg

 s-TG3-20170415-133535-0.jpg

 s-TG3-20170416-131610-0.jpg

 これと似た花は「キバナノアマナ属」で他に2種あるんじゃ。
 花が少し小さく葉が線形のみの「ヒメアマナ」と「エゾヒメアマナ」じゃが、判別が困難じゃな。
 何れも軟弱な花で、手を触れるとすぐにフニャっと萎れてしまう。
 「アズマイチゲ」や「エゾエンゴサク」と同じ場所に群生する姿も見かけておるぞ。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

 コメント欄は勝手ながら表示しておらんでの、手数を掛けるが拍手ボタンから頼むぞぃ。

 今日も来てもらってすまんのぉ。
 ランキングに参加しておるでのぉ、一押し!
 にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

エゾエンゴサク  

 少しずつ春の花も咲き始めたようじゃ。
 半年の眠りから目覚めた花たちが、一気にエネルギーを解き放つ!
 春はいいのぅ・・・

 今日の「見た撮った花」は... 『エゾエンゴサク』 というケシ科の花じゃ。

 s-TG3-20170415-122325-0.jpg

 s-TG3-20170415-122841-0.jpg

 s-K5-20170414-115220-0.jpg

 s-TG3-20170415-122729-1.jpg

 『エゾエンゴサク』   ケシ科(キケマン属)    2017.4.15 近郊山裾等で撮影

 雪解け直後に福寿草の後を追うように咲き出す春の使者とも言える花じゃ。
 少々華奢な花じゃが、ケシ科の花らしく華やかさも持っておる。
 特徴は次のとおりじゃ。

  高さ10-25cmになる変異の多い多年草。
  群生することも多い。
  地中に球形~卵形の塊茎がある。
  葉は1-2回の3出複葉で、小葉の形は線形~卵形まで様々。
  花は総状花序につき長さ2cmほど。
  花弁は4個あり、上花弁の後方は円柱形の距になる。
  花の色も様々で白~桃~紫~青まである。
  

 s-TG3-20170416-101313-0.jpg

 s-TG3-20170415-122432-0.jpg

 s-TG3-20170409-122413-0.jpg
 薬草としても使用されておるが、花の終わった頃に地下の塊茎を堀り水洗いして
 日干にしたものを使うんじゃ。
 胃の痛み、腹痛、生理痛、腰痛などに効果があるとされておる。

 それと意外と知られておらんがケシ科の中で、珍しく食べられる種類なんじゃな。
 開花時に地上部の全草を採取して軽く茹でて、おひたし、白和え、ごまあえ、酢の物、
  そのまま、薄くころもをつけててんぷらにしてもOKなんじゃ。

 s-K5-20170414-113635-0.jpg
 これは葉が線形の細葉の種類じゃ。

 s-K5-20170416-105109-0.jpg
 そして近くで見かけた群生じゃが、「キバナノアマナ」、「フクジュソウ」も混じっておった。
 今回は残念じゃが真っ白なエンゴサクを見つけられんかったが、後に追加もありえるでなぁ。



※掲載写真は(一部を除き)コンデジで撮影したものじゃ。(ピントが甘い)

 コメント欄は勝手ながら表示しておらんでの、手数を掛けるが拍手ボタンから頼むぞぃ。

 今日も来てもらってすまんのぉ。
 ランキングに参加しておるでのぉ、一押し!
 にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ

▲Page top